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電卓の使い方をマスターしよう

簿記試験は、電卓の持ち込みができます。電卓がないと、計算がかなり大変でしょう。電卓の使い方に慣れていないと、試験時間内に問題が終わらないこともあります。電卓くらい普段から使っている、という人が多いと思いますが、簿記の計算は普段の計算とはまた別のものです。よく使う計算方法をマスターしておきましょう。ポイントは四則計算です。


四則計算とは、「足す」「引く」「掛ける」「割る」の4つの計算のことで、計算の順序が決まっています。

例えば、10+20×2÷4 なら、

20×2が1番、次が20×2の結果÷4、最後にその結果を10に足します。

このような計算を電卓で行う時、不慣れだと一つずつの計算を紙にメモしながら行うことになります。それだと、時間がかかります。


電卓を使いこなすポイントは、メモリー機能を使いこなすことです。たとえば、

“10×20+10÷2=205”なら、

“[10][×][20][M+]

[10][÷][2][+][RM][=]205

となります。


また、0に戻すときも、

[CA]は、メモリーも含め、全ての数字をクリアにして「0」にする

[C]は、メモリー以外を全てクリアにして「0」にする

[CE]は、ひとつ前の入力をクリアする

の違いがあります。


電卓の使い方をマスターして、考える時間に試験時間を使えるようにしましょう!

独学で合格可能なのは何級まで?

簿記2級を目標として、3級から学習をスタート。できれば、費用を抑えて合格したいものです。費用を抑えるとなると、独学が一番ですが、実際どこまで独学で合格できるのでしょうか。


もちろん、個人差があるので一概には言えません。他の資格の勉強をしたことがあって、勉強のコツを心得ている人と、初めて資格の勉強をする人では、状況が違います。勉強が得意な人と、苦手な人、時間に余裕がある人と忙しい人でも違うでしょう。だから、まずは3級のテキストと問題集を手に入れて実際にやってみることです。両方買っても、だいたい3,000円くらいで済みます。うまく進めば、そのまま独学で3級合格を狙えば良いと思います。


簿記は仕訳ができないと、どうにもなりません。だから、3級の問題を解いてみて、仕訳で躓いてしまったら、通信や通学講座を取ることをお勧めします。通学講座はタイミングや時間帯が合わないと通えません。また、近くに学校がない場合、遠くまで通学するのはなかなか厳しいと思います。通信であれば、時間や始めるタイミングを気にすることなく利用できます。LECやTACは、通学講座を録画したものを通信講座でも利用していますが、それだと自宅で聞く分には緊張感がありません。通信講座のために作られたメディアが手に入る通信講座があればベストです。

フォーサイトの通信講座は通信専用に作られた映像が売りです。

http://www.foresight.jp/boki/courseGuide/material/02/


無料でサンプルDVDをもらえるそうなので、実物を見て検討できる点も良いですね。


さて、少し話がずれましたが、2級は独学で合格が可能でしょうか。これは、結構難しいと思います。「時間がかかってもかまわない」という人であれば、何度もチャレンジしているうちに合格できるかもしれません。ただ、効率よく合格を狙うのであれば、通信講座や通学を利用することも検討した方が良いと思います。


2級からは、工業簿記も入ってきてかなり専門的になります。なんとなくの勉強だとすぐ行き詰るので、分からなくなった時に質問できる環境がある方が良いでしょう。質問サポートがあれば、通信でも合格可能だと思います。むしろ、躓いたときに何度も繰り返して学習できる点では通信講座の方が優れているかもしれません。

履歴書に書けるのは2級から?

簿記は、就職や転職の際に積極的にアピールできる資格といえます。では、履歴書に書くとしたら何級が良いのでしょうか。「就職・転職」なので、ほとんどの場合、その相手方は会社です(個人経営の事務所なども多少はあると思いますが)。会社の経理を扱うのは、簿記2級からです。そのため、簿記2級は取っておきたいところです

もっとも、募集要項に「簿記3級以上」と書いてあって、2級を持っていなくても3級を持っていれば、3級を持っていることを積極的にアピールするのが良いと思います。「未経験者可」ということであれば、3級でも持っていることはアピールポイントになります。

では、経理部門に就職・転職したいなら、1級も取得すべきでしょうか。1級は、簿記のスペシャリストです。経理部門の管理者であれは求められることもあるかもしれません。しかし、ほとんどの場合、求められるのは2級までです。だから、1級を取ることにこだわってタイミングを逃してしまうよりも、2級を取ったら次は実務経験を積むことを考えた方が良いでしょう。

まとめると、履歴書に書いて評価されるのは原則2級、ということです。多くの資格学校では、「2級合格を目標にしましょう」と、2級試験に力を入れています。このことからも、就職や転職のために有利と言えるには、2級を取るのが望ましいことがわかります。